オンラインカジノには多々ゲームがあります。
スロットマシンからトランプを用いたゲーム、さらにはルーレット。
それぞれ特徴が異なりますので、自分の価値観に合わせたゲームを楽しめばよいので、自由な点もオンラインカジノの特徴ですが、特に近年高い人気を集めているのがライブカジノです。
ライブカジノはオンラインカジノの常識を変えたといっても過言ではありませんが、まだまだライブカジノ未経験というプレイヤーもいるのではないでしょうか。
ライブカジノとはどんなゲーム？
ライブカジノとは、ゲームの種類ではなく、カテゴリーです。
ライブカジノは主にトランプを用いたものが多いですが、ルーレットやスロットマシンを演出として用いているものもあります。
従来のオンラインカジノは、プログラムされたコンピューターグラフィック動くもので、プレイヤーの対戦相手は人間ではなく、プログラムです。
そのため、八百長があるのではと疑っている人も多かったのですが、ライブカジノは映像を通して生身の人間を相手にします。
まさに実際に対面しているかのような雰囲気を楽しめますので、八百長や細工ができないだけではなく、プログラムされたコンピューター相手にはない、心理的な駆け引きまで楽しめる点が特徴です。
プログラムされたゲームにはない、いわば感情と感情のぶつかり合い、心理的な駆け引き等を楽しめるのはライブカジノだけです。
例えばライブカジノであれば、前回何を出したのかも気持ちに影響します。
従来のプログラムされたオンラインカジノであれば、常に相手のプログラムは勝利を目指した最適解のみを選択しますが、ライブカジノの相手である生身の人間は、勝利を目指すのはもちろんですが、相手の心理まで考えます。
そのような読み合いこそ、ライブカジノの醍醐味です。
ライブカジノは初心者でも楽しめる？
心理的な駆け引きこそ魅力のライブカジノ。
そのため、まだまだオンラインカジノに慣れていない初心者よりも上級者向けだと思っているプレイヤーも多いようです。
確かに心理的な駆け引きは上級者向けかもしれませんが、ライブカジノは生身の人間を相手にしたものではあっても、運の要素が強いものです。
心理的な駆け引きはあくまでもおまけ的なものであって、何よりも結果を左右するのは運です。
また、ライブカジノは相手の顔は見えますがこちらの顔は相手に見せる必要はありません。
そのため、心理的な駆け引きを気にせず、マイペースに楽しむことも可能です。
リアルタイムでのやり取りは、あくまでも演出であって、駆け引き等は気にせずにマイペースに楽しんでいるプレイヤーも多いです。
それでもライブカジノが人気を集めている理由
ではなぜライブカジノが人気を集めているのか。
それはやはり「従来とは異なるスタイル」である点が大きいです。
これまでのプログラムされたゲームにはない臨場感、リアリティ。
つまりは演出面が支持を集めている部分も大きいです。
もちろん心理的な駆け引きや細工ができないという信頼感もあるかもしれませんが、単純に「これまでにない新しいスタイル」ということで、好奇心を刺激されているプレイヤーが多いようです。
ライブカジノの根底にあるのはIT技術の進歩
ライブカジノが多くのオンラインカジノでみられるようになった理由として、IT技術の進化が挙げられます。
それまでリアルタイムの通信は大容量になることから、通信速度・環境への依存度が強かったことから、ノイズブロックが多々出たり通信ラグが発生するなど、どうしても満足な環境を与えることが難しかったのです。
しかしIT技術が進化すると、ライブカジノも問題なく提供できるようになりました。
そのため、多くのオンラインカジノで当たり前のように提供できるようになりました。
また、プレイヤーとしてもPCだけではなく、wi-fi環境さえあればスマートフォンからでもライブカジノを楽しめる環境が構築されつつありますので、デバイスを問わず、多くのプレイヤーが楽しめるようになったことから、多くのプレイヤーの興味を惹くことで人気を集めました。
しかしライブカジノはまだまだ進化の途中です。
今後、あっと驚くようなライブカジノが登場する可能性もありますので、オンラインカジノを楽しみたい人は、ライブカジノの今後にも注目しておくとよいでしょう。
ライブカジノはまだまだ今後も期待できる
ライブカジノというジャンルは、オンラインカジノの歴史から考えるとまだまだ「新顔」ではありますが、従来のオンラインカジノではできなかったリアルタイムの映像配信にてオンラインカジノを楽しめるものです。
上級者向けだと思われていますが、実際にはそこまで高いスキルが求められるものではなく、気軽に楽しめるものです。
今後はライブカジノの技術を生かした新しいサービスの登場も期待されているだけに、ライブカジノがどのようなものなのか、一度軽く試してみるのもよいでしょう。